セックスボランティア〜性とは生きる根本だ 止めるワケにはいかない〜
2004年11月11日 3丁目の本屋さん
河合 香織(著) 新潮社
バリアフリー ボランティア
等の言葉が聞きなれてきた 今現在。
しかしながら 未だにタブー視されている問題
その一つが障害者のセクシャリティである。
本書は
そんな現実に疑問を持った著者 河合香織さんが
現在の障害者の性に対して迫った 画期的な意欲作。
* * *
えーっと。。。
上では「画期的な意欲作」何て書いてるけど
そこまで濃い内容でもないです。
(ドキュメンタリーな構成なので
私見があまり述べられてなく
淡々とした内容なので仕方ないんだけど。)
とは言いつつも
「セックスボランティア」っていう言葉すら知らない人にとっては
入門書として充分価値のある内容だと思う。
(とか言うオリも 簡単な知識しかないから
どちらかというと こっち側には入るのかも。。。汗)
何の知識も無い人はとにかく読んで下さい。
感想はそれぞれ違うだろうけど
読んで損は無いんじゃないかな。
* * *
さて。
今もし オリの中で性欲が膨れ上がってきたなら
一体どうやってその欲を満たそうか。
自分で処理する?
人肌が欲しいよなぁ。
恋人とエッチする?
恋人がいなかったら?
風俗?
お金がかかるなぁ。
セクフレ作るか?
いつでもどこでも作れるワケじゃないか。
まぁ 出来る出来ないは別として
欲を満たす為には
いくつかの選択肢があるワケな。
けどやっぱ。
そういう選択肢すら無い人たちもいるんさ 実際。
肢体不自由者だと
自分で処理することすら出来ない人もいる。
ならそんな人たちの為に どうすればイイのか。
「ボランティアでセックスすればイイ」
のか・・・?
入浴 着脱衣 移動 排泄
今や 日本でもそんなボランティアは当たり前になっている。
それを「ボランティア」と呼ぶことすら恥ずかしい位に
世間一般的に認知されている。
しかしながら
性的援助 性的奉仕 性的介助
となると 話は別だ。
日本って国は「性」に対しては 敏感な程に閉鎖的で
人間にとって一番必要なことなのに
そんなことは学校で絶対教えてくれない。
子供とセックスについての会話をする親も少ないだろうし。
そのくせ。
AV何かで性欲を煽るだけ煽って
「後は個人の自己責任です」
って そんな話あるかよ。
(おっと 話がずれてきた)
ヤフーで
「セックスボランティア」
を検索してみた。
あることあること。
その数4700件超。
その中でも幾つか目にしたのが
「セックスボランティアをしたいです。」
って言う掲示板への書き込み。
セックスボランティア(SV)って簡単に言っても
「やりたい」
と思って出来るモンじゃない。
介護する側にだって限界があると思うんさ。
手ならOK。口でするのは抵抗がある。
口でするのはOK。性交には抵抗がある。
やっぱりそこはプライベートな部分。
介護する側とされる側の信頼関係がいるだろうし。
射精を導くだけで終わりじゃない。
そこには 絶対的な身体介護能力が必要になってくるんさ。
介護者に頼むのだってそれ相応の勇気がいる訳で
「男性障害者同士で性欲を満たす」
のも実際にある事柄。
それが女性の障害者なら
男性以上に羞恥心が出てくるだろうし。
夫婦が障害を持っていたなら
第三者に性交を手伝ってもらわなければないらい。
オリなら
自分のえっちしてるところなんか
他人に見られたくない。
はてさて。
一体どうすりゃイんだろうか。。。
* * *
もっともっと書きたいことはあるんだけど
眠いーーーーーーーーーーー!!
ただいまの時刻。
4:19。
逝きます。
中途半端でごめんなさい。
いずれ機会があれば 必ず。。。
こういうHPはどうですか?
何かと面白いですよ。
参考までに。
http://www.netlaputa.ne.jp/~k-nojo/CHIKA/index-3.html
バリアフリー ボランティア
等の言葉が聞きなれてきた 今現在。
しかしながら 未だにタブー視されている問題
その一つが障害者のセクシャリティである。
本書は
そんな現実に疑問を持った著者 河合香織さんが
現在の障害者の性に対して迫った 画期的な意欲作。
* * *
えーっと。。。
上では「画期的な意欲作」何て書いてるけど
そこまで濃い内容でもないです。
(ドキュメンタリーな構成なので
私見があまり述べられてなく
淡々とした内容なので仕方ないんだけど。)
とは言いつつも
「セックスボランティア」っていう言葉すら知らない人にとっては
入門書として充分価値のある内容だと思う。
(とか言うオリも 簡単な知識しかないから
どちらかというと こっち側には入るのかも。。。汗)
何の知識も無い人はとにかく読んで下さい。
感想はそれぞれ違うだろうけど
読んで損は無いんじゃないかな。
* * *
さて。
今もし オリの中で性欲が膨れ上がってきたなら
一体どうやってその欲を満たそうか。
自分で処理する?
人肌が欲しいよなぁ。
恋人とエッチする?
恋人がいなかったら?
風俗?
お金がかかるなぁ。
セクフレ作るか?
いつでもどこでも作れるワケじゃないか。
まぁ 出来る出来ないは別として
欲を満たす為には
いくつかの選択肢があるワケな。
けどやっぱ。
そういう選択肢すら無い人たちもいるんさ 実際。
肢体不自由者だと
自分で処理することすら出来ない人もいる。
ならそんな人たちの為に どうすればイイのか。
「ボランティアでセックスすればイイ」
のか・・・?
入浴 着脱衣 移動 排泄
今や 日本でもそんなボランティアは当たり前になっている。
それを「ボランティア」と呼ぶことすら恥ずかしい位に
世間一般的に認知されている。
しかしながら
性的援助 性的奉仕 性的介助
となると 話は別だ。
日本って国は「性」に対しては 敏感な程に閉鎖的で
人間にとって一番必要なことなのに
そんなことは学校で絶対教えてくれない。
子供とセックスについての会話をする親も少ないだろうし。
そのくせ。
AV何かで性欲を煽るだけ煽って
「後は個人の自己責任です」
って そんな話あるかよ。
(おっと 話がずれてきた)
ヤフーで
「セックスボランティア」
を検索してみた。
あることあること。
その数4700件超。
その中でも幾つか目にしたのが
「セックスボランティアをしたいです。」
って言う掲示板への書き込み。
セックスボランティア(SV)って簡単に言っても
「やりたい」
と思って出来るモンじゃない。
介護する側にだって限界があると思うんさ。
手ならOK。口でするのは抵抗がある。
口でするのはOK。性交には抵抗がある。
やっぱりそこはプライベートな部分。
介護する側とされる側の信頼関係がいるだろうし。
射精を導くだけで終わりじゃない。
そこには 絶対的な身体介護能力が必要になってくるんさ。
介護者に頼むのだってそれ相応の勇気がいる訳で
「男性障害者同士で性欲を満たす」
のも実際にある事柄。
それが女性の障害者なら
男性以上に羞恥心が出てくるだろうし。
夫婦が障害を持っていたなら
第三者に性交を手伝ってもらわなければないらい。
オリなら
自分のえっちしてるところなんか
他人に見られたくない。
はてさて。
一体どうすりゃイんだろうか。。。
* * *
もっともっと書きたいことはあるんだけど
眠いーーーーーーーーーーー!!
ただいまの時刻。
4:19。
逝きます。
中途半端でごめんなさい。
いずれ機会があれば 必ず。。。
こういうHPはどうですか?
何かと面白いですよ。
参考までに。
http://www.netlaputa.ne.jp/~k-nojo/CHIKA/index-3.html
3丁目の本屋さん〜兎‐野生の闘牌‐〜
2004年4月3日 3丁目の本屋さん
伊藤誠(著) 竹書房
アカギ(福本伸行)
哭きの竜(能篠純一)
麻雀放浪記(阿佐田哲也)
等 《名作》と謳われた
数ある麻雀漫画の中でも 群を抜く面白さ。
* * *
あらすじ
麻雀の代打ちを生業にしている
高校生代打ち集団"zoo"。
メンバーは麻雀での特殊能力を持ち
それに見合ったコードネームを持っている。
メンバー全員に何かしらの過去を持ち
"zoo"に所属する事で『自分』を見出す者
自分の『目的』の為に"zoo"に所属する者
それぞれの想いを胸に"zoo"を育てて行く。
主人公はクオーターでいじめられっこの 武田俊。
ある日 ひょんな事から
zooのメンバー 山口愛(ユキヒョウ)と出会い
自分が"危険察知能力"の持ち主である事が分かった。
過去の『自分』を振り払い
『自分』である為の意味を見つける為
"兎"のコードネームを貰い zooのメンバーとなる。
山城麻雀後 姿を消した 巌(園長)の行方は。
兎の知られぞる過去とは。
兎の父"D・D"の正体とは。。。
近代麻雀にて連載中。
単行本?〜? 竹書房
* * *
感想
なんと言っても 画力がある。
近代麻雀誌でなくとも(失礼
青年誌で掲載出来るレベルはあると思うんだけど。。。
(高校生に見えないのが たまに傷)
設定もイイね。
どの麻雀漫画も 大抵は主人公がピンでやってるけど
『代打ち集団』ってのが斬新でイイ。
それに加えて 高校生ときたモンだ。
特殊能力って設定だから
ファンタジーっぽい部分もあるんだけど
それぞれの特殊能力に 絶対的な信念を持ち
それをぶつけ合う勝負が見所。
登場人物それぞれに個性があって
たまにあるギャグも笑わせてくれる。
オキニはジャッカル。
小生意気な性格が良い。
麻雀知らなくても読める 麻雀漫画の代表作。
オススメ。
アカギ(福本伸行)
哭きの竜(能篠純一)
麻雀放浪記(阿佐田哲也)
等 《名作》と謳われた
数ある麻雀漫画の中でも 群を抜く面白さ。
* * *
あらすじ
麻雀の代打ちを生業にしている
高校生代打ち集団"zoo"。
メンバーは麻雀での特殊能力を持ち
それに見合ったコードネームを持っている。
メンバー全員に何かしらの過去を持ち
"zoo"に所属する事で『自分』を見出す者
自分の『目的』の為に"zoo"に所属する者
それぞれの想いを胸に"zoo"を育てて行く。
主人公はクオーターでいじめられっこの 武田俊。
ある日 ひょんな事から
zooのメンバー 山口愛(ユキヒョウ)と出会い
自分が"危険察知能力"の持ち主である事が分かった。
過去の『自分』を振り払い
『自分』である為の意味を見つける為
"兎"のコードネームを貰い zooのメンバーとなる。
山城麻雀後 姿を消した 巌(園長)の行方は。
兎の知られぞる過去とは。
兎の父"D・D"の正体とは。。。
近代麻雀にて連載中。
単行本?〜? 竹書房
* * *
感想
なんと言っても 画力がある。
近代麻雀誌でなくとも(失礼
青年誌で掲載出来るレベルはあると思うんだけど。。。
(高校生に見えないのが たまに傷)
設定もイイね。
どの麻雀漫画も 大抵は主人公がピンでやってるけど
『代打ち集団』ってのが斬新でイイ。
それに加えて 高校生ときたモンだ。
特殊能力って設定だから
ファンタジーっぽい部分もあるんだけど
それぞれの特殊能力に 絶対的な信念を持ち
それをぶつけ合う勝負が見所。
登場人物それぞれに個性があって
たまにあるギャグも笑わせてくれる。
オキニはジャッカル。
小生意気な性格が良い。
麻雀知らなくても読める 麻雀漫画の代表作。
オススメ。
3丁目の本屋さん〜いつでも会える〜
2004年4月2日 3丁目の本屋さん
菊田まりこ(著) 学研
デビュー作である『いつでも会える』が
1998年 ボローニャ児童賞・特別賞を受賞。
100万部を超える大ヒットとなった作品。
『キミのためにできること』を同時出版。
作品のテーマが"死"っていう
あまりにもデリケートなテーマになってる。
ペットが死んで 飼い主が悲しむってパターンは
よく見かけるけど
この作品は 飼い主が死んで 残されたペットが主人公なん。
読み方に寄っては 悲しく受け止める事も出来るし
勇気として受け止める事も出来る そんな作品かも。
絵本って 子供だけじゃなくて 大人でも読めるんだ。
もしかしたら 大人だからこそ 読まないといけないのかも。。。
デビュー作である『いつでも会える』が
1998年 ボローニャ児童賞・特別賞を受賞。
100万部を超える大ヒットとなった作品。
『キミのためにできること』を同時出版。
作品のテーマが"死"っていう
あまりにもデリケートなテーマになってる。
ペットが死んで 飼い主が悲しむってパターンは
よく見かけるけど
この作品は 飼い主が死んで 残されたペットが主人公なん。
読み方に寄っては 悲しく受け止める事も出来るし
勇気として受け止める事も出来る そんな作品かも。
絵本って 子供だけじゃなくて 大人でも読めるんだ。
もしかしたら 大人だからこそ 読まないといけないのかも。。。